いろんなマヌカの話

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マヌカハニー の話 いろいろ

「つめた〜ぃマヌカハニー」・・・ヒラリー卿
ヒマラヤ山脈 エベレストまたはチョモランマ

1953年5月29日
午前4時
登山隊3度目の頂上アタックに選ばれたヒラリーとタンジンはスープ、ビスケット、イワシの缶詰、マヌカハニーを食べ最終キャンプからエベレスト登頂に向け出発

午前11時30分
ひとりのニュージーランドの養蜂家が歴史に残る偉業を成し遂げた
登山家・冒険家 : エドモンド・ヒラリー卿

意外とおっちょこちょい

エベレスト(チョモランマ)は1853年に英国登山隊に参加したエドモンド・ヒラリー(ニュージーランド)とテンジン・ノルゲイ(ネパール)により初登頂がなされました。
手をつなぎ二人同時に頂上に立ったそうです。
前夜、標高8500メートルの最終キャンプでテントの外にうっかりブーツを置き忘れたヒラリーは、翌朝カチンコチンに固まったブーツを見つけ解凍するのに2時間かかったと記録にあります。

マヌカが効くかも

エベレストを目指す多くのクライマー達は高山で起きる極端な体力の消耗、呼吸困難、頭痛、食欲不振、急速な体重減少、不眠、持続性のせき、のどの痛みと胃炎に苦しまされたと言う事で、養蜂家でもあるヒラリーがマヌカハニーの不思議な力を知っていたのか、在庫をかかえていたからか判りませんが、山登りにはマヌカハニーを携帯していました。
当時から腹痛や喉の痛み、火傷や創傷などにマヌカハニーが格段に効くと養蜂家達に評判でしたが、養蜂家の噂を聞いたモーラン博士が研究を始めるまで色が濃く香や味もクセが強いマヌカハニーは自家用やみつばちの越冬用食料に使われていました。

感謝の気持ち

この偉業は2人だけの力ではなく、14人のクライマー、 22人のシェルパ、約350人のポーターが酸素呼吸器、登山用具や食べ物、飲み物を運ぶために参加した大掛かりなものでした。

その後、ヒラリーは感謝の念を込め自然保護や学校建設、ヒマラヤの山岳少数民族への慈善事業に尽くしました。

ザラザラにならない
カワナセレクションのMGマヌカハニーはクリームタイプ、はちみつを微結晶化させてあるので低い温度でも大粒の結晶化せず、なめらかで美味しくいただけます。
冷蔵庫で冷やしたマヌカハニーの生キャラメルのような食感がお勧めです(実は我が家はずっとこれです)。ヒラリー卿が山で食べた「ひんやりマヌカハニー」ぜひお試しください。

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【マヌカハニー】ニュージーランドの大自然からの贈り物
マヌカって?

マヌカハニーとは、ニュージーランドに自生する「マヌカ」の花から採れるとても貴重な蜂蜜です。一般の蜂蜜に比べて 非常に強い殺菌・抗菌力を持ち合わせていることが特徴です。

日本人と同じ祖先を持つといわれるニュージーランドの先住民マオリ族に癒しの木として知られてきたマヌカ。
ヨーッロパからの航海者キャプテンクックの高熱を出していた乗組員に、マオリがマヌカの葉を煎じて飲ませた事でも知られています。
1300年ほど前に人類が足を踏み入れるまで、NZは鳥達の楽園で、飛ぶことを忘れた鳥達がたくさん住んでいました。
もしかしたら鳥達を追いマヌカの森の水たまりに踏み入れた猟師の足の傷が癒えるのに気が付いたのでしょうか、マヌカの効用がそんな昔からアオテアロア(マオリ語でニュージーランドの国名)で人々の間に知られていたことを想像すると楽しくなります。

ニュージーランド 固有種の花蜜を主食とする鳥「TUI」 美しい唄声と喉元の飾りがが特徴
古来から珍重されてきた蜂蜜

ニュージーランドに限らず、蜂蜜に不思議な作用がある事を、人々は昔から知っていたようです。スペイン東部の1万年以上前の壁画から人類は蜂蜜を珍重してきた様子が分かります。紀元前2500年前のエジプトでは、養蜂も行われていた様子で太陽神殿の壁画に蜂を追い出すために巣の入った瓶に煙を吹きかけているところや、巣箱から取り出した蜂蜜を壷に入れ高官が立ち会い封印をするシーンも描かれています。アリストテレスの時代には既に蜂蜜の医薬的特性も知られていたようで、特定の地域の蜂蜜に特に強い効用があり疾患や創傷の治療用に勧めていた記録があります。日本でも高貴な薬として大切に扱われ、正倉院の宝物リストのも加えられていて、不老長寿の霊薬として珍重されていたようです。旧石器時代の壁画や古代のエジプト、中国の文献、ヨーロッパの神話、旧約聖書にも登場する蜂蜜、古来より薬用としても知られる蜂蜜の薬理効果のベールが研究により少しずつ解き明かされてきました。

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ブンブンブン 蜂が飛ぶ ♫

マヌカハニーの抗菌力の強弱は、蜜蜂達がどこから花蜜を採集してきたかが主な要因です。蜜蜂達は優れた記憶力を持っているらしく、花の色や形、香り等を記憶していて蜜のある花にとんでゆくと言われています。ある蜜蜂が蜜のたくさん採れる良い場所を見つけると、その蜜蜂は巣に帰ると8の字ダンスと、羽の音を使い皆に伝えます。踊りの速度と羽音の長さで距離を、太陽の位置に対する踊りの角度で方向を伝えます。そのため、どこに巣箱を置くかが養蜂家の一番重要な仕事になり、品質の高いマヌカハニーを採集する鍵となっています。

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曲者だった?マヌカハニー

一般的に蜂蜜と言えばクローバーが知られていますが、ニュージーランドの養蜂家たちは早くから花の種別に蜂蜜を取り分けるようになりました。
はじめは蜜蜂達が森の木の花蜜を集めてきてしまったのだと思います。木の種類により、密の色、香り、甘さなどはっきり違い、特に色が濃くくせのある風味で固いマヌカハニーは自家用でした。

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蜜蜂が生涯に集められる蜂蜜はスプーン一杯

火傷、外傷、皮膚炎、目の治療などの塗り薬、疲労回復、咳止め、腹痛や下痢、便秘などには服用薬として、健康に欠かせない栄養を含み古くから人類と関わりの深い蜂蜜。
蜜蜂が花蜜を集めるために飛ぶ距離は生涯で約1万キロ、それはマヌカハニーの産地ニュージーランドから日本までの距離ほどになります。

幻の大陸」ジーランディア

マヌカはゴンドワナ大陸起源の植物相で、ニュージーランドは8500万年前に南極・オーストラリアから分裂し海に沈んだ「幻の大陸」ジーランディアの一部です。他の陸地から遠く離れた事によりニュージーランドの植物は独自の分布が生まれました。

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それは噂から・・・マヌカハニー

養蜂家の自家用や酪農家に餌として安く売られていたマヌカの原生林からとれる蜂蜜の噂を聞いたニュージーランド国立ワイカト大学の研究でマヌカハニーの抗菌力が科学的に証明されました。その後、ドイツのドレスデン工科大学の研究でマヌカハニーに含まれる食物メチルグリオキサール(MG)が、抗菌特性の主要成分である事を解明しました。

まだあったマヌカハニーの特異な成分

マヌカハニーにはMGの強力な抗菌作用と更にマヌカハニーの特異な成分であるシリング酸メチルの働きによる、活性酸素から体を守る抗酸化作用が一般の蜂蜜に比べて強力であることも知られています。

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*マヌカハニーの抗菌性は一線を画しています

ニュージーランド国立ワイカト大学、モーラン博士の研究で、マヌカの原生林からとれるハチミツの抗菌力が科学的に証明されました。それはハチミツの持つ抗菌作用についての実験で体内でハチミツが水分と結合すると、酸化グルコーゼの働きで、抗菌過酸化酸素を少しずつ放出し、一定レベルに達すると体内組織には影響を与えずにバクテリアのみ殺菌することを発見しました。
また、この実験からある特定地域の野生マヌカから採取されたハチミツに特別強い抗菌作用があることが判りました。
その後ドイツのドレスデン大学の研究でマヌカハニー の抗菌作用をもたらす物質が食物メチルグリオキサール(MG)であることが判りました。

(だから、巣箱を置くロケーションが、とても大切です)

MGマヌカハニー

マヌカハニー の抗菌作用の有効成分メチルグリオキサール(MG)は、抗ウイルス性、抗炎症性、抗酸化性などの利点があります。
養蜂家達は以前からマヌカハニーを、火傷・創傷治癒、喉の痛みの鎮静、腹痛など消化器系の問題の改善に使っていました。